賭け麻雀は、日本の法律においては違法行為です。
そもそも日本の法律では、麻雀に限らず賭け事そのものが禁止されています。
刑法第185条で賭博が禁止されているため、少しでもお金を賭けて麻雀をプレイするなら違法行為になります。
日本で賭け事自体が法律で禁止されていると言われると、ネット上の賭け麻雀も違法行為だと考える方もいるでしょう。
しかしネット上で行われているものは、違法行為に当たらない可能性があります。
なぜ同じ日本でプレイするにも関わらず、違法行為になる場合とならない場合が存在しているのでしょうか。
ネット上の賭け麻雀が違法行為にならない理由
ネット上の賭け麻雀が違法行為にならない理由は、プレイヤーが日本にいたとしてもサーバーは海外にあるからです。
サーバーが海外にあることで、日本で賭け事をしていると判断されません。
実際にお金を賭けて麻雀を楽しむサイトの中には、10年以上の運営実績があるサイトも見られます。
10年以上の実績がある中で、違法行為と判定されるもしくは運営が停止になるなどのトラブルなく運営しているサイトもあります。
そのような運営実績があるサイトを利用すれば、日本にいながら麻雀を賭け事として楽しむことが可能です。
違法行為と大会が認定されない理由
また麻雀の大会の中には、サーバーが日本にあって稼ぐチャンスがあるにも関わらず違法行為とは認定されていないものもあります。
違法行為と大会が認定されない理由が、スポンサーが賞金を出すなど参加者の負担が無料になっているからです。
プレイヤーの参加費が無料であれば、優勝者に賞金が出るだけなので、賭博行為にならずに麻雀で稼げるチャンスがあると押さえておきましょう。
賭け事に判定される場合
ちなみにネット上で開催されている大会の中には、参加費が徴収されているものもあります。
このとき参加費の合計が賞金総額より多いと、賭け事に判定される場合もあります。
しかし日本のサーバーで運営されている大会であれば、参加費の合計は、賞金総額より少ない風営法をクリアするなどの条件を満たしています。
このような条件を満たしていることで、ネット上でも賞金ありの大会を運営できるようになります。
海外のサーバーのサイトを使って違法行為にならない形で楽しむ
日本のサーバーで行われている麻雀の大会でも、賞金が出る場合でも条件を満たせば違法行為になりません。
しかし本格的な賭け麻雀を楽しみたい場合には、日本のサーバーで開催されているものは違法になります。
実際に賭け麻雀を楽しみたいという場合には、海外のサーバーのサイトを使って違法行為にならない形で楽しむことを忘れないようにしましょう。
海外のサーバーを使っているサイトと言われると、問題なくプレイできるのか不安という方もいます。
運営は海外のサーバーだとしても、日本語対応がしっかりとしているサイトも多くあります。
メールや電話などの問い合わせサポートも充実している場合が多いので、初めての方でも安心して遊ぶことが可能です。
安全に遊べるか気になるという方は、日本語でのサポート制度などを調べたうえで、サイトを利用するか決めるのも1つの手です。
まとめ
また賭け麻雀を楽しむ場合に注意が必要となるのが、稼げる場合もあれば損をするリスクも存在しているという点です。
損失が大きくならないようにするためにも、予算を決めて適切に遊ぶことを忘れないようにしましょう。
安心して麻雀を賭け事として楽しむためには、利用するサイトの情報を集めることも欠かせません。
実際に麻雀を楽しんでいる方の評判などから、どのようなサイトを利用するか検討することも必要です。
サイトごとのメリットやデメリット、入出金の方法などを調べながら、自分に合った形で利用できるサイトを見つけることも大切です。
お金が関わることだからこそ、必要な情報はしっかりと調べてから楽しみましょう。
